『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
皆様からの素朴な質問
「婚活で悩んで、竹下先生に相談しています。S60年生まれの六白金星の守備型です。
その相談というのは、お見合をして運よくタイプの女性3名と仮交際の状況になっています。
どの方も甲乙つけがたい状況です。
竹下先生からは『10回飯を食いに行ってみて!』と助言をもらいました。
そのうち順序付けができるという話でした。
しかし、見た目が一番可愛い子はのんびりしていて時間がかかりそうで、最もタイプから遠い3人目の女性が積極的で他の仮交際の男性とお別れして心の準備ができているとプレッシャーをかけられています。
ありがたい悩みなのですが、複数の女性との同時進行は正直なところ、軽く嘘をつきながら進めている感じがして罪悪感がぬぐえません。」
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
女性に備わる記憶力の性能はGoogleストレ―ジを超える
お互いの相性や性格、外見の好み・・・・比較して悩む点はたくさんあると思います。
三人足していい所取りできたらどんなによいでしょう?
気持ちはよくわかります。
しかも、複数同時進行は、しっかり情報を管理していないと、同じ話をしてしまったり、名前を言い違えたり、他に相手がいることがすぐにばれるのが、婚活男性によくありがちなパターンです。
↑ここまでは、本当のお話です。
若い頃に私も偶然にも一瞬だけ同時進行になったことがありました。
平等に扱おう・・・という考え自体がすでに無理があります。
携帯のない時代は伝言サービスなるものがあって、公衆電話に確か15秒ぐらい録音できる機能があった気がします。
しかも恐ろしいことに、二人の人に間違って同じ時間場所を伝えてしまっうという失態を犯してしまい・・・・・・
待ち合わせ場所に、二人の女性(お互いに顔見知りという更にハードな状況)が同時に私を待っているという恐ろしい事態が発生したものです。
私がどうしたかって?
・・・当然なが敵前逃亡しました。
ちなみに、そこで待っていた片方の女性は、後に私の奥さんになった方です。
あれから30年以上の歳月が過ぎて平和が訪れると思うでしょ?
「今、思い出したんだけど、昔さ、私のことみて他の女の名前で呼んだこと何回かあったよね?」
どうして女性は30年たっても余計な記憶が出てくるのでしょうか?
不思議でなりません。
じいじは孫の世話で忙しく、変えられない過去ではなく、未来だけを見て進みたいのです。