金曜日の夜は~番頭劇場 8/13

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 

皆様からの素朴な質問
 
 「仮性変態の生まれと判断されました。
 
子供の頃は攻撃型で積極的に行動するが、ある程度の年齢・・・30代?・・・になってくると守備型に変わってしまうという性質らしいのです。
 
正直言って驚きました。
なぜなら40歳に突入してからというもの、昔のように積極的になれない自分がいるからです。
 
こんなはずじゃなかった!
俺は病気なんじゃないだろうか?
頑張れない自分は情けない。
 
実家の母親からも、『あなたは会社のお偉いさんになる人だと思っていた』と言われたこともあります。
 
こんな思いに独り苦悩する日々でしたが、竹下先生にズバリと言われてハッとしました。
 
自分が頑張るのではなく、自分の代わりに頑張ってくれる人のために尽力する生き方へのスイッチを入れることを教わり、本気で安堵しました。
 
たった一言でこんなにも気持ちが変わることに驚きです。」
 
 
 
 
多くのお客様から同様のご報告をもらいます。
 
 「ギャンブルはやらないんですか?」
 

たまに聞かれますが、自営業以上に人生をかけたギャンブルはありません。

思い起こせば、バブルの頃の学生時代に自営業を始めてしまってジェットコースター人生でした。

 

あまりにもお金がなくて、年上の女性の方に支援頂いていた恥ずかしい時代もありました。

 

その恥ずかしい時代をごまかしつつやり過ごし、一世一代のチャンスがやってきた時に連絡をしたのが、今のうちの先生です。

 

「1人1台の時代が絶対来るから、携帯電話を売ろう!」

 

投稿者さんと同じく私も仮性変態タイプ。

若いころは怖いもの知らずで、かなりアグレッシブでした。

 

この電話をしなかったら違った人生になっていたかもしれません。

 

 

 ↑ここまでは、本当のお話です。

 

思い起こしてみると・・・・私の人生のバイブルは・・・映画『マルサの女

 

1987年の古い映画で、山崎努さん演じる不動産会社社長と国税局査察部:通称マルサとの闘いを元にした映画です。

 

 

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学生時代、国税専門官の試験を受けようと毎日勉強していた時期がありましたが、この映画を見て、国税から追われる側の方が人生は楽しいじゃないか!?ということに気が付いて、即勉強終了~

 

 

 

人生のプランを書いた古い手帳の中に、なりたい人物欄があります。

そこには・・・・

マルサの女の山崎務、理由:仕事熱心で金持ち。女にモテる。

 

と記載があります。

 

今の自分を振り返ると、目指している方向は一致していますが、残念ながら映画の主人公のレベルからはだい~ぶ遠い距離にいます。

まだまだ修行が足りません。