『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
よく聞かれますが、先生も私もギャンブルはやりません。
思い返すと今の仕事自体がはじめた当初は人生を懸けた最大のギャンブル以外の何物でもなったからです。
経済産業省の「中小企業白書」によると、新たに設立された会社や個人事業が
1年後に生き残る確率は約72%
さらに
3年後には約50%
5年後には約40%
10年後には約26%
に減ってしまうという話ですから、実に10社中7社が10年以内に事業をやめている結果になっているようです。
これからはオフィスなどの箱を構えなくても、人を雇用しなくても、いろんなビジネスがやれますので、この数値は若干変わるように思えます。
↑ここまでは、本当のお話です。
とはいえ・・・大手企業を早期退職して脱サラして収益の柱に育てるのは容易ではなさそうです。
上場企業を早期退職して、お掃除系のフランチャイズオーナーを目指すHさん(55歳)。
お掃除生贄モニターのノルマ消化のため今日も番頭家に来ていただきました。
先日のレンジフードに続き本日は浴室全体!
無料は何ともありがたいです。
大手企業のリーマン時代と異なり、自分で餌をとらなければなりません。
動物園で飼育されていたライオンがサバンナに連れてこられて、ご自由にどうぞと独り解き放たれる感覚でしょうか?
時には「何のためにやってるんだろう?」と孤独感を感じることもあるそうです。
でも自営業者にはリーマン時代にはできなかった崇高な目標があるじゃないですか!!
と大切なお話をしてみるのです。
なんと不思議!
やっぱり、やる気になるんですね。
これをやるまで死ねない!
バブル期を過ごした昭和の中年の自営業者にはこのモチベーション大事!