木造アパートの外壁塗装が終わると同時に11月は古いRC物件の大規模修繕です。
作業用の足場を組むためにはある程度のスペースが必要です。
塗装会社の社長と現場を見てもらった際に顔が険しい表情に・・・・
所有建物(右側)と北側の隣地の方(左側)との間に足場を組むスペースがないことが判明・・・・購入時は全く気にしていませんでした(汗)
方法はいくつか考えられましたが、一番望ましいのは隣地の方の敷地に足場を組ませてもらうこと・・・・しかも工期は2か月間・・・・・
どんな人が所有者かわかりません。
隣地境界確定の時の書類を調べると北側にある2軒のお宅はこのエリアの地主さんから借りている借地ということが判明。
以前にも境界確定書類にハンコ押さない!事件で、間に入ってサインしてくれた地主のおば様です。
早速、電話で事情を説明。
「いいわよ~私から話しておいてあげるわね~」
60代のおば様はみんな私の味方、大好きです。
後日、塗装屋の社長さんと隣地のお宅に菓子折りをもってご挨拶。
話がちゃんと伝わっていて、いつでもどうぞ状態でした。
前所有者が何もしてくれなかった話をここでも聞かされましたが、足場が組めるのであればなんでもありません。
話が分かるとても良い方でした。
塗装屋の社長さんと一安心。
これで大規模修繕が始められる。
2か月間、何事も起こりませんように。