金曜日の夜は~番頭劇場 12/3

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 

皆様からの素朴な質問
 
「風水と家相の講座を受講しました。
 
書店やネットに書かれているポイントとはちょっと異なるユニークな視点が新鮮で、
過去の実例を元に構成されているというところが説得力があると感じました。
 
その中で気になったのが実家の家相です。
十数年前に県道の拡張工事に伴い、実家にあった井戸の埋設とお稲荷さんの移動をしたことです。
 
あの後から元気だった祖父母が病気で続けて他界しました。
高齢だったので気にしていませんでしたし、何よりも祖母の要望で井戸を埋める際は神主さんに来てもらお祓いをして、その後も空気抜き?用のパイプを埋設して事後処理したと記憶しています。
 
家相・風水講座で関連する部分があったので改めて気になりました。
井戸とお稲荷さんや祠の移動はルールがあってどれを信じてよいやら?正直わかりません。
そしてその影響は実家を離れて嫁いだ私も将来に渡って影響するのでしょうか?」
 
 
 
多くのお客様から同様のご質問をもらいます。
 
 
井戸と敷地内の神様のお引越しは慎重に。
 
たくさんの考え方があり、地域によっても違う様でどれが正しいかはこの場では判断ができません。
私の実家では昔は地下水を汲み上げていました。様々なルールがあって井戸を掘る時は神主さんに来てもらい、位置とその後の処理の説明を聞いていました。
祖父がスコップ片手に作業をした後に、手で縄をない、紙垂をつけて竹櫛にさして祀ったりしていた記憶があります。
 
横浜市内でもたまに井戸や祠の移設をした後の祀りごとを忘れずに続けているお年寄りの姿を目にしてホッとすることがあります。
人様が信心する姿は周りを安心させるように思います。
 

 

 ↑ここまでは、本当のお話です。

 

 

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事務所の駅側の通り沿いの狭いスペースがあり、どう利用するのだろうと興味津々でしたが・・・・なんと、有料の駐輪場に生まれ変わりました。

 

 

そして、その右横の柵とビルの間には古い小さなお稲荷さんが祭られていましたが数年前に撤去されてしまいました。

 

たまに参加するこのエリアの自治会長さんはコンビニのオーナーさんですが、このお稲荷さんを撤去することで地域でも賛否両論あってそうとう揉めたと聞きます。

 

さらに、このお稲荷さんの撤去を推進した方が病気で亡くなったので、自治会のお年寄りの中ではお稲荷さんのバチが当たったんだとしめやかに語られています。

 

その後、このビルに入居付けしている不動産屋さんの営業さんと話をする機会がありました。

ビル内の漏水、警察が介入する入居者のトラブル、某国の窃盗団のアジトであったことが発覚、出張風俗営業の女性の待機場所としての違法利用など、以前とは異なり最近は大変な状況が頻繁にあったようです。

 

長年祀られていたお稲荷さんのお引越しには要注意です。

 

 

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