東北へ方位取り

入院中の父の見舞いを兼ねて数日間の帰省。

 

病院内はいまだに施設内で画面を通したリモート面会です。

父は私がだれか認識できなくなり、最近は母も誰なのかわからなくなったようでした。

何年も前から、健康診断で再検査の指示がでても「俺は長生きしたくないから病院には行かない」という人でした。

現在の状況はなるべくしてなったともいえます。

本人の希望を尊重したいところですが、それもできず、残された母の負担が増すことになっています。

 

唯一の救いは母は社交的な人で友達も多く、親類や近隣の方とも非常に友好な人間関係があり、入れ替わり様々な人が関わってくれて日々非常に多忙なことです。

農業という過酷な側面を持つ職業に従事していますが、お日様と自然サイクルに則って一生涯継続できるというメリットがあり、母に暇な日はありません。

 

今回は主な親類と懇意にしているお隣さんと、今後をどうしていくか?の話し合いもあって重要な方位取り。

私の何倍も両親や家のことを真剣に考えてくれていて、頭が下がる思いです。

 

残念なことは、自分と血がつながる親戚縁者のご主人様方が全員、M字ハゲなこと・・・・本当に残念です。