神様の島へアクセスするには二つの方法があります。
上半身裸でディパックを背負ったか屈強な若いガイジンカップル達と一緒に山道を40分かけて登って行くか?
または、ボートをチャーターして楽をするか?
ボートは貸し切りなので一人で乗っても、10人で乗っても値段は一緒400B(1500円ぐらい?)
オジサンなので楽な道を選びます。
え?!
小さく見えるあのボート?
あそこまで歩いていくの?
引き潮でかなりの距離に・・・
カニ死んでる
Let’sGo! 時間がないからフルスピードで頼みます。
車のエンジンをむき出しに積んだボートは馬力があって、かなり面白い!!
フランス人の中年カップルもやっぱり楽な道をチョイスしていました。
当然だよね?
足を洗って山登りスタートです。
気温35度・・・暑い。
早くいかないと光が差し込む時間に間に合わない。
ここから岩山を登ること25分。
ほぼトレイルランレベルの猛スピードで登ります。
シンドイ・・・・
ビーサンしか持ってこなかったことを後悔。
ソックスでカバー
スポーツクラブのスタジオトレーニング60分コースよりも辛い。
ペットボトルの水があっという間になくなりました。
フランス人のおっさんも上半身裸。
岩の間をぬけて・・・・
あれ?ない???
もしかして神殿・・・・・崩落したの?
更に下の方にありました。
ぎりぎり間に合った!
神様の神殿は洞窟の中にあって、その上にはぽっかりと穴が開いています。
ここから光が差し込む時間は季節によって異なるようですが、朝から午前中のわずか1時間ほど。
この洞穴を通って入ってきた光は特別なパワーがあると言われ、地元民や経済人も秘密裏に願いを叶えるために訪れるのだと。
学生時代に留学生として日本に来ていた、こ地域出身のタイ人の友達に聞いたことがります。
静粛のなかで生霊君の気入れミッション。
時間に間に合ってほっとしました。
神様のテリトリーの光に包まれて、西南の気がたくさん入りますように。
6年前にもここに来れる方位が合う時期がありましたが、時間厳守だと間に合わない恐れがあったので避けていました。
7年まえに来ればよかった。
驚くほど、気持ちがスッキリ!