先日、学生時代にお世話になった方のお通夜があり、その後私を含めた6人が集まりました。
私が学生時代にバイト先で6年ほどお世話になった時の担当の上司の方々。
一番最初の上司だった方とは35年ぶりの再会で待ち合わせ場所で声を聴くまで誰なのか?わかりませんでした。
バブル時代の社内報をコピーしてきてくれた方がいて昔を懐かしみました。
もう二度と訪れることがないバブルの絶頂期でのなんでもありの時代。
みんな60代~70代で、お一人は肺がんから復活した方。
この上司たちに酒から始まり、さまざまなドラマ人間模様を学ばせてもらいました。
私が働きながら自費で大学を卒業できたのは、この上司だった方々が手書きのタイムカードで当時ではありえない金額のバイト代を毎月払ってくれたからです。
さらには、うちの先生と電話屋を始めた時に余裕がなく100万円出資してくれた上司もいました。その出資金は出世払いということで、いまだに返していませんが、何かしらの形で恩返しをしなければならないと思っています。
心温まる時間でした。