大昔から続く井戸

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家相講座でも登場する井戸。

 

井戸の扱いは注意が必要とする考えが多数です。

子供の頃に実家には上水道がなかったため、井戸を掘って50mほど地下から水を汲み上げていました。

このような近代の生活用の井戸はまだしも、画像のように江戸から明治にかけて作られて代々守られている井戸は異次元への出入り口?と考えられる場合もあります。

ちょっと不思議な考え方ですが、こちらの所有者さんは代々続く名士で土地の形状や神様事を大切にするかただと自治会のお年寄りに聞いたことがあります。

最近は観光客が増えてこの井戸を見に来る人が増えたため、

立ち入り禁止になっています。

 

この擁壁の上は広い芝生の庭になっていて、季節の花が咲き乱れる別世界になっています。庭のない自分からしたら羨ましい限りです。