『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
皆様からの素朴な質問
「まもなく還暦の男性です。健康診断の数値結果を元にしたカウンセリングで更年期障害予備軍と診断されました。
朝からなぜかイライラする日が多い。
新聞の折り目が気に入らない、靴下の片方が見つからない、テレビのリモコンが遠い。
『なんでこんなに腹立つんだ!』と1人でキレる。
でも10分後、何にキレていたかを忘れる。
『…俺、なんで怒ってたんだっけ?』と自分に聞く始末。
結果:鏡に向かって『落ち着け』と言い聞かせるのが自分の朝・・・・」
新聞の折り目が気に入らない、靴下の片方が見つからない、テレビのリモコンが遠い。
『なんでこんなに腹立つんだ!』と1人でキレる。
でも10分後、何にキレていたかを忘れる。
『…俺、なんで怒ってたんだっけ?』と自分に聞く始末。
結果:鏡に向かって『落ち着け』と言い聞かせるのが自分の朝・・・・」
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。
還暦を超えた先輩がおもむろに・・・・
最近、「性欲がないなぁ」と語りました。
いや、正確には「思い出せないなぁ」だ。
いや、正確には「思い出せないなぁ」だ。
あの、心が先にドキドキして、体が後から追いついてくるあの感覚。
……どこに置いてきたんだろう? あの感覚と。
↓ここからも、本当のお話です。
明日は我が身
先輩は、ちょっと心配になって調べてみたようです。
「男性ホルモンの低下による性欲の減退」
──ドンピシャだった。
記事にはこう書かれています。
「男性ホルモン(テストステロン)の分泌は40代以降ゆるやかに減少し…」
あぁ、やっぱり。
俺の性欲、テストステロンと一緒にどっか旅行に行ったんだな。
しかも一方通行の・・・・
先輩曰く、たしかに、若いころのような「オスの本能!」みたいなギラつきは減ったかもしれない。
でも、その分、「眠れることに感謝する穏やかな夜」を手に入れたんだ。
──つまり俺は今、性欲より睡眠欲の時代に突入したってことだ。
私も最近、睡眠欲の優先順位がかなり高まってきたように思います。