金曜日の夜は~番頭劇場 7/11

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 
 
皆様からの素朴な質問
 

大手のアプリで相手を探しているお客様Aさんのお話しです。

年齢帯、キャラクター、会ってみたらプロフィール写真が奇跡の1枚を使った人だったり・・・・・なかなか自分の理想の相手に出会えないのが現実のようです。

 

時にはこんなこともあったとか・・・・

 
 
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。

 

「こんにちは!お中元のかわりに、お茶でもどうですか?😊」

……読んだ瞬間、Aさんの脳内ではベルが鳴ったように感じたそうです。
「来た――ッ!!」

なにこの“軽やかで季節感もあるお誘い”。
え? 俺、ついに“中年スイートスポット”に突入したの?


相手のプロフィールを見返す。

40代後半、ヨガ好き、スムージー作りが趣味。
笑顔の写真が1枚、そして「人生にユーモアを♡」という自己紹介。

Aさん:「完全に俺向けじゃん…」

即返信。

「ぜひ!ぜひぜひ!お茶しましょう!お中元の気持ち、全身で受け取ります!」

 

 

 

ここからも、本当のお話です。

当日。
指定されたのは都心のおしゃれカフェ。
いわゆる“意識高い系”、水がレモン入りで出てくるやつだ。

緊張しながら店内に入ると、笑顔の彼女がいた。

……が。

なぜかもう一人、男性が同席している。
シュッとした若いビジネスマン風。


彼女:「あ、紹介したかったの! こちら、◯◯くん。今、とってもいいお仕事してて!」

男:「こんにちは、◯◯と申します。“ご縁をつなぐお仕事”をしております!」

Aさん:「……あ、あれ?(これ、恋じゃないやつ?)」

彼女:「実は私、ちょっとだけ“人と人をつなぐ活動”してて~♪」
男:「副収入や自由な時間を手に入れてる方、多いんですよ」


……そう。

それは、“お中元”じゃなかった。
“関係性(ネットワークビジネス)の営業活動”だった。

Aさん:「あの、お茶って…」
彼女:「もちろん、お話聞いた後にゆっくり飲みましょう!」

 

 

 

この日は何故か?アイスコーヒーの氷が、より冷たく感じたそうです。