『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
様々な夫婦関係があるので一概にどちらが良いかは論じられませんが、それぞれがストレスなく暮らせることが一番だと思います。
私と同じ年の知人は子供を三人育てた後はそれぞれが独立して家を出ました。一軒家には部屋がたくさんできてしまったので、夫婦とも別の部屋で寝るようになったそうです。
ご主人のいびきがひどかったので、これで長年の奥さんの悩みは解決してストレスが一つ減ったと喜んでいるそうです。
一方、私の同級生のお宅ではいまだにキングサイズのベットで二人で手をつないで寝ているそうです。
歳を重ねてくると、夫婦それぞれということになるでしょうか？
↑ここまでは、本当のお話です。
今晩のお悩みコーナーは甘鯛のアクアパッツアを平らげながらお話を聞いてみました。
彼女は今、お付き合いをしている人が二人いるバツイチの５１歳の看護師。
一人は大手企業に勤務しているサラリーマンで自分好みのイケメン。
もう一人は、そもそも付き合うつもりのなかった派遣社員のブサメン。
普通であればイケメンと結婚する選択をすればよいだけのお話ですが、酔った勢いでブサメンと関係を持ってしまったそうです。
ところが、ブサメンは卓越した技量を持った男性でメロメロにされたそうです。
そのようなわけで、簡単に一方を選ぶのが難しくなってしまったというお悩みでした。
二人の男性を比較するとイケメンは淡泊タイプの生まれで、ブサメンは生涯現役タイプの生まれで全く、夜の繁殖活動に関しては対局のタイプでした。
彼女も絶倫の相が出ているので非常に悩ましい相関関係にあると思います。
残念ながらここでも私は直接お役に立てないので、彼女の幸せな進展を祈るばかりです。
