消化試合方位取り

7月、8月は近距離の吉方位しかありません・・・・いわゆる消化試合方位取りのみです。
今回は毎度おなじみ千葉の外房へ。

まずは、昔初代お局様に先生と一度連れて行ってもらったことがある勝浦の割烹『天平』で久々のランチ。

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まずは鮪の炙り丼。
勝浦漁港から仕入れる鮮魚はとにかく新鮮で食べ応えあり!


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こちらはさざえのかき揚げ丼。
地物のサザエをたっぷり使い、三つ葉、タマネギとのマッチング。
ボリュームたっぷりの勝浦ならではのどんぶりです。
ずっと食べ続けると飽きが来るので、程よいところで、ママさんが出してくれる山葵醤油をちょっとかけるとこれまた満足度UP!


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こちらのお店でも人気の『なめろう
鯵、いさき、むつ、とびなど季節の地魚と、葱、味噌、生姜、紫蘇の葉のたたき。
後半は酢で締めるて別の味わいを楽しめます。
酒のつまみにも最適です。


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こちらは『まご汁』・・・・鯵、鰹、とびを葱、味噌、生姜をよくたたきまぜたものを飯のうえにのせだし汁をかけたもの。夏場は冷やしもあり、これもいけます。
飲んだ後のシメにはかなり賢い選択肢です。


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割烹『天平・・・・土日は時間帯によっては入れないこともあるので予約が無難です。



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千葉の山道を越えて内房へ。
のどかな風景の中、単線の小湊鉄道の一両だけの車両。横浜から1時間ほどですが別世界です。

脇に農家の直売所があって採れたてのトマトとしし唐を購入。
たくさん入ってそれぞれ100円。


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帰り道でいつも寄る足湯と地下水のある『房総四季の蔵』
足湯の地下500mからくみ上げている湯は真っ黒。
冬場はかなり暖まりますが、夏は汗が出ます・・・・どちらも商業施設内にありますが無料です。

向かいにある回転寿司は、案外イケルと思います。
季節を代えて毎回、食べますがほとんど当たりです。
お勧めの「地元貝づくし」と「地魚づくし」はリーズナブルです。

そして奥の建物は地元海産物店。
「鴨川漁港今朝捕れ~」「館山○○漁港」「地元産!」などの札がヒラヒラ揺れています。
活きたままの魚から地元の特産物の燻製までたくさんの種類の地物海産物が手に入ります。
これで帰宅後の夕食が楽しみになります。

そして、今回は潮の香りいっぱいのアオサ・・・・


帰宅して、ビールをやりながら夕食の閉めは、アオサ汁!
「さずが地元の取れた手は違う!」と舌鼓をうちながら、アオサの袋をチラッと見ると・・・・


産地欄に「福島県産」の文字が・・・・・

侮れません。