もうすぐ節分です。
長い大凶の1年も終了すると思うと、は~って感じです。
でも、あと1年あった・・・・
長い大凶の1年も終了すると思うと、は~って感じです。
でも、あと1年あった・・・・
節分と言えば豆まきですが、柊に焼いた鰯の頭を刺して玄関口に飾り魔除けにする風習があります。
東北の山間にある母の実家では、このような季節に応じた慣わしごとを欠かさず取り入れていました。
東北の山間にある母の実家では、このような季節に応じた慣わしごとを欠かさず取り入れていました。
鬼は鰯を焼いた臭いを嫌い(生の臭いも嫌いなので生の頭を刺すところもあるそうですが)柊の棘は鬼の目を突くので鬼が寄ってこない・・・・・というところから発祥しているようです。
確かに柊を車で運んできたけど、持ち運びは痛い。
この鬼は人に災いをもたらす存在の総称で日本では秋田のなまはげのような恐ろしい怪物
その鬼は丑寅の方位である東北(鬼門)からやってくるので、母の実家では玄関口と家の東北の角に柊と鰯を差し込んでいました。
その鬼は丑寅の方位である東北(鬼門)からやってくるので、母の実家では玄関口と家の東北の角に柊と鰯を差し込んでいました。
ということで、母の実家にお願いして代々受け継がれている柊の枝を送ってもらい、事務所の鬼門用に育成中です。
子供の頃は意味不明でしたが、実は冬の陰の気を追い出して、新しい春の気を入れる大事な行事だったのです。
な~んとなく、自宅が微妙・・・と言う方は豆まきと一緒に柊を試してみては?