そそられる上海

近郊の水郷の街へ


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上海から近郊の街へはたくさんのツアーがあります。
だいたい5000円~10000円ほど。
上海体育館のバスセンターから自力で行けば一人往復900円程。

歩くのがかったるいので、タクシーで水郷の街へお茶に行きました。
初乗り11元(約165円)でまずまずの料金。今回のツアーではスイカのような交通カード50元チャージ済みがついていたので地下鉄もタクシーも使えて便利でした。

しかし・・・・・どのタクシーに乗っても、かな~り飛ばします。
高速道路は車線なんて関係なしの、ほぼマリオカート状態です。
バンコクと並んで非常にエキサイティングな時間が過ごせます。

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30分ほどで到着。タクシー代は60元(約900円)
南宋時代の街並みを再現したここも週末なのでかなりの混雑。


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小さな街ですが、小路は簡単な食べ物屋さんやおみやげ物屋さんでひしめき合っています。
地元の人はみな歩きながら何かしらを食べてます。
これはたこ焼き?

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中身を見たら、たこは入ってなくて、さくらえびミックスのイカ焼きでした。
こちらは予想通りの味。

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お隣のお店は大判焼き

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中身は日本で売っているものと同じですが、表面をカリカリに焼き上げて甘いタレをぬってるあたりはプラスポイント。

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やはり人ごみは疲れるので、外れの茶館で休憩。
ポットをテーブルにおいてくれて、飽きるまでセルフでどうぞ~というノリみたい。
この後は麺を食べに行く予定だったのでお腹の調整タイムです。

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「トンコツだしで塩気の効いたこってりスープ」の文字に目を奪われて・・・・
ガイドブックに旨そうに載っていたお店に直行。
『雪菜黄魚原汁煨麺』36元(約540円)
前回も麺はイマイチだったが今回のリベンジも、やはりトンコツと魚の組み合わせは微妙・・・・ガイドブックを信じた俺がバカだった・・・・


お勧めできる湖南料理


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ホテルのコンシェルジェもお勧めのこのお店『滴水洞湘菜館』
スパイシーな物がお好きな方には是非お勧めです。
予約しようと電話してもらったところ、「いっぱいで予約しても意味ないので来て待っててくれ」ということでした。
お店に着いたら本当にすごい混雑ですが、比較的回転が良くて10分ほどで座れました。

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どのテーブルでも注文している『干鍋鳥』48元(約720円)・・・・鶏肉の辛味鍋・・・かなり気に入りました。


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こちらは『酸豆角肉泥』22元(約330円)・・・・酢漬けインゲン豆と豚挽き肉の炒め物・・・

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これをご飯にかけて食べます。
首を絞めたい相手にも優しくなれる満足度。
今回の旅行で最も気に入った一品。

大瓶の青島ビール2本と口直しの野菜を入れても1500円ほど。
二人だとお腹いっぱいで満足度高し。



誰かに試しに行ってきてもらいたいお店


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子供服のお店の横に、一見ごく普通のマッサージ店。

う~ん気になる・・・・この看板、誇大広告なのはほぼ間違いなし!

どういうコンセプトなのか?を確かめて笑いたい。