先生は20代から通ってもう20年。
本来は先生と番頭が共通の吉方位になる月に行くのですが、先月は方位がまずかったので急遽日帰りで行くことになりました。
まずは正門から入って、軽く階段を上がります。
トイレが駐車場の先にありますが、ともにちょっと戻って正門をくぐって入ります。
トイレが駐車場の先にありますが、ともにちょっと戻って正門をくぐって入ります。
階段右手の手洗い場で手と口を濯ぎ、まずはお参り。
右奥にも小さな祠がありますので、手を合わせるのをお忘れなく。
画像で見える階段の終点が実は踊り場です
そこから更に倍以上あります。
でも数えてみたら500段ありませんでした。
先生もえっちらおっちら到着。
先生は昔のバイクの古傷で足首に負担がかかるとよろしくないのです。
先生は「いや~シンドイ」と、ハーハー言いながら自分で笑っちゃってます。
この辺までくると、空気が全く違います。
この階段がいわゆる結界を越えたエリアなのではないか?と勝手に想像しています。
この階段がいわゆる結界を越えたエリアなのではないか?と勝手に想像しています。
階段右手のお社でも戸を開けて手を合わせます。
右手には綺麗な海が広がり、夏には天草が一望できます。
しかし・・・・うちのたまのこのくねりは、どこからくるのでしょうか?
でも彼女には、とっても自然体。
でも彼女には、とっても自然体。
さて、ここからが本番です。
階段を昇りきった左手に山頂への山道が続きます。
日々、人が通るので行けば道だと分かります。
滑りやすいので周りの木を掴みながら軽くトレッキングです。
なので、雨が降った翌日はお勧めできません。
狭い場所もありますので気を抜かず・・・・
しばらく行くと、トトロの世界が広がっています。
季節ごとに周囲の緑や景観も一変します。
時間があれば太平洋を見ながら、ここちよい海風にあたり休憩。
ここからは、岩と木の根の間の道を進みます。
えっちら、おっちら、一歩一歩山頂に向けて進みます。
天然の岩の階段をえいこらしょっと登ると・・・・
まだ岩の階段の連続。
しばらく2~3分程でやっと山頂の社が見渡せる場所に到達。
海に突き出たとんがり帽子のような岩山の山頂の社です。
明らかに流れる気が違います・・・・という気がします。
まじで祈ってます。
うちのたまは、後ろからがん見してました。
こちらも絶景。
社の奥にはコンクリートの階段があって見晴台的な?ものがありますが、だいぶ老朽化してます。
高所恐怖症の人には、バツゲームでもお勧めできない場所です。
私は足がすくんで毎回ビビッて途中で逃げ帰るようになりました。
下の社の前には100円のおみくじがあります。
うちのたまと番頭は小吉でした。
先生は大吉!
う~ん、今年の年の運勢の文言に近い感じ。
う~ん、今年の年の運勢の文言に近い感じ。
先生とうちのたまは方位が合わないので、今回は温泉に入らずさっさと帰路につきます。
次回は11月の予定です。
「神様どうか・・・・・してください」
「神様なんとか・・・・になりますように」
「神様なんとか・・・・になりますように」
自分の勝手なお願いばかりをする、このような『ご利益信仰』からはだいぶ脱して、まずは日頃のことへの感謝の気持ちが手を合わせると自然に出てくるようになったことは、自分も歳をとったのだと理解しています。
そうは言いつつも・・・・伊豆の神様に行った後は、毎回イメージしたことが短時間で現実になっているのは不思議以外のなにものでもないです。
先生の言うこのフレーズが自分的には結構気にいっています。
「神様がこの世にいるかどうかは分からないけど、でも神様がいるって思ってたほうが楽しいじゃん!」