1日に10時間も話し続けると・・・

当然、甘いものが欲しくなります。

毎週土曜日はCコースの講座があります。
通常は20時から22時ごろで終了しますが、時には質問が長引いてしまうことも・・・・でも真剣な証なので喜ばしいことなのです。

Cコースの文章課題は昨日でほぼ終了して、次回からはバイオリズムの研究に入ります。
6月からは先生の監修の下で実践鑑定に移行します。

最初は「こんなことして、何になるわけ?」と疑問に思うこともあったでしょう。
でも、実際にメールや対面で答えを導きだして、相手にツッコミを入れないように物事を伝える上では実はとても大事な課題だったりするんです。


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普段はお土産に甘いものを頂いても番頭とうちのまたのお腹にありがたく収まります。

3人分ある時などは、断腸の思いで先生には内緒にして、
「こんなに美味しいもの・・・・いやいや健康に悪いものは・・・」と、涙を呑んで私が頂くことになるのです。




先生のツアー画像を整理してみたら・・・・エジプト偏



厳格なイスラム教の国である現代のエジプト人にも受け継がれている様々な慣習。
イスラム教では一生に一度メッカに詣でることが人生で最も重要な一大行事。
メッカに巡礼に行ったことがある人の家の壁には昔は大きくラクダの絵を書いたそうです。昔はラクダに乗ってメッカへの巡礼の旅をしたからです。

今では船や飛行で行くので正直に大型客船やジャンボジェット機の絵が家の外の壁に描かれていたり・・・・(笑)


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墓泥棒

壁に描いてあるもの以外は全て運び出す・・・・盗掘が盛んだったエジプト。
ナイル川を遡った奥地で闇にまぎれて王様の墓をあばく仕事ってどうよ?って感じがします。
信仰深い民が圧倒多数の中、その時代に墓泥棒をすることで自らの魂を汚して来世の幸福を捨て去る決心をする気持ちはいかがなもんだったんでしょうか?

墓泥棒は今も遺跡泥棒としてこの国に生き続けているようです。
いつだったか、遺跡の上に作られた墓泥棒の村が盗掘による原因で地盤が崩落して生き埋めになってしまった人がでたというニュースがありました。
問題は墓泥棒に救済の手を差し伸べてよいのかどうか?というインタビュー内容だったと思います。

新聞に載った墓泥棒の記事に、地元の青年は、嘆きながらも・・・・「大丈夫!盗まれても、まだたくさんあるから」とお国柄を伺わせる明るい?コメント。


神殿を建てる時に隣のもっと古い神殿から石をとってきて使ったり、家を建てる時もその辺の遺跡から石材を持ってきたりと昔から当たり前のように行われてきた行為。

次回のエジプトでも、たくさんのカルチャーショックに出会えそうです。