めでたい人々

朝「おはよ~・・・・あれ?」

な・・・なんと、うちのたまがスカートで出勤しています。
しかも、なんか違う???

視力の低下した目を凝らすと、化粧もしてました。
今までは確か肌に合う化粧品がないとかで、すっぴんだったのに。

新しい男が出現か?

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そして、去年から通っていただいているAさん(四緑・器用貧乏の相)・・・・実はお客さん同士の紹介でKINSMENで知り合いました。

同棲するから方位地図を送ったと思ったら、なんと・・・もうご懐妊。
去年の夏ごろに方位取りの話を聞いて、その年の年末までの旅行のスケジュールを決めてしまう行動力のある方でしたが、男性関係も非常に迅速な行動力を発揮されているようです。

北への方位取りと、十数年前に先生が始めての方位取りで訪れた場所でもある一宮の玉前神社の組み合わせが効いたのでしょうか?




先生のツアー画像を整理してみたら・・・・エジプト偏

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壁画

色のついた壁画を描く作業は恐ろしいほどに手間を必要としたと言われます。
石灰岩を細かく砕き、蜜蝋と卵の白身とその色の材料になる鉱物を混ぜて、天火干しで絵の具を作り、塗った後にまた蜜蝋で覆うという作業の繰り返し。
執拗なまでに壁面の隅々、柱のいたるところににまで描きこまれた絵は、全てがストーリの一端を担うもので意味のないものはひとつもなし。

古代エジプトでは職人の相の人が多かったんでしょうか?


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先生の記憶によるとルクソール西岸の王家の谷だったかな?
個人的に一度実物を見てみたい『死者の書』・・・・死後に永遠の命を得るために必要な呪文を集めたが描かれている壁画。

パピルスに描かれている物語は、クヌム神が粘土で王様を作り出し、女神がみずからの乳を飲ませ、アモン神がクンク十字と呼ばれる命の鍵を彼に与え生を授ける。
王様が死んだ後は山犬の頭を持つミイラ作りの神アヌビスが登場・・・うちの愛犬はなにそっくり。
死者の心臓を天秤の一方に置き、もう一方には真理の羽であるマアトトの羽を置く。
心臓は生前の良心を象徴していて、天秤のバランスがとれると心臓は来世のために戻されるが、バランスがとれない心臓は罪の重かったと見なされ死者に返されることなく死者は霊としての生命を絶たれる・・・・

先生も番頭も「前世のどこかでエジプトに生きていた」といわれたことがありますが、この永遠の命の裁判を通過して今に至っているんだろうか?と思いにふけったり・・・・


この国の人たちは信じていることをあるがままに美しく描き、この偉大な建築物を作った人物を讃え続けようとしているんだと思います。