FIJIにツアーに飛び入り参加した組長(七赤・攻撃型・宇宙人)は関東圏を中心に師弟関係に重きを置く商を手広くされている方です。
独裁者の相だけど超人見知りという面白いキャラです。
独裁者の相だけど超人見知りという面白いキャラです。
マナ島ではレイトチェックアウトでしたので出発までの時間でのんびりと歓談。
誰が言い出したのか?組長の前で中腰挨拶の練習が始まりました。
誰が言い出したのか?組長の前で中腰挨拶の練習が始まりました。
違和感がないあたりが笑えました。
厄除けでも先生からは「やくざの方は・ちょっと・・・」とネタにされると思います。
*正しい発音は『やくざの方は』と『ちょっと』の間に一呼吸入ります。
*正しい発音は『やくざの方は』と『ちょっと』の間に一呼吸入ります。
そんな組長とのお話・・・・・チェーン展開している各お店の店長には、どんな状況であっても「絶好調です!」と言うように徹底教育しているそうです。
従業員の中には彼がオーナーだということを知らない人もいるそうですが、ふらりと店に入って・・・
「店長~調子はどう?」
「絶好調です!」
「絶好調です!」
こんな感じに受け答えするのだそうです。
思えば・・・・中学の頃に部活が終わった後に、駅伝の候補生が集まってしょぼかった陸上部と一緒に走り回っていたことがあります。
たまたま長距離が強かった私もそのメンツに選ばれてしまい、通常の部活が終わった後に、体力限界まで走らされました。
いつものみんなの口癖は「あ~疲れた」、「すげーキツイ」、「も~ゲロが出る」などネガティブな言葉でした。
たまたま長距離が強かった私もそのメンツに選ばれてしまい、通常の部活が終わった後に、体力限界まで走らされました。
いつものみんなの口癖は「あ~疲れた」、「すげーキツイ」、「も~ゲロが出る」などネガティブな言葉でした。
その中で野球部から借り出されてきていたトップランナーのS君はある提案をしたのです。
「これからは辛くなった時や走り込みが終わった後はマイナスの言葉をやめて『勝つぞ!』って言おうぜ。昨日読んだ成功哲学の本に書いてあったから」
それを聞いていた陸上部の顧問のK沢先生は「県でトップ5位に入ったらとんぺい(町の焼肉屋)で好きなだけゴチしてやる」と宣言したのです。
何故かそのときはみな俄然やる気になって、3ヶ月ほどの間、練習のたびに『勝つぞ!』の連呼をしていました。
その翌年の真冬・・・県の選抜駅伝では、陸上部からの参加が一人もいないという混成チームでしたが学校始まって以来、初の5位に入ることが出来たのです。
『勝つぞ!』は意外や効果があったのです。
早速、うちのたまこちゃんにこの話をしました。
「たまこちゃん・・・調子どう?」
「あ・・う・・・ぜ・・絶好調です!」
「あ・・う・・・ぜ・・絶好調です!」
必ずこのフレーズが出るまでに2秒ほどタイムラグがあります。
事務所でこの成果が出るにはしばらくかかりそうです。
事務所でこの成果が出るにはしばらくかかりそうです。