やるべき時にやった人

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かれこれ7年のお付き合いになっているAさん(四緑・攻撃型地球人)です。
定期的にブレスの修理にやってきます。

多趣味な方でひとつのことをしっかりと深めてものにします。
飽きっぽい私には出来ない業の持ち主です。


前回は写経でしたが、最近は皮で様々なアイテムを手作りする趣味にも手を広げたらしく、こんど皮の長財布を作ってもらうことにしました。
果たしてどんなシロモノができるか?楽しみであります。


そんなAさん、昨年の大凶もあまり影響しなかったのかまずまずの様子でした。
前に見せてもらった方位取り手帳は書ききれなくなって、新しいものに更新され、まるで巻物の様相を呈しています。
記録は2003年の初鑑定で知った北西の戸隠が最初ですが、何かしらきっかけがあって真剣に始めたのは翌年になってから。
その後、現在にいたるまで方位があるときは一度も逃さず吉方位に行っています。
その記録がこの折りたたみ手帳で、毎月の旅行もすでに趣味の領域になっているようです。


Aさんにも当然ながら大変だった時期がありました。
思い返せば、30代のまさにチャンス!というあの時に死ぬほどがんばって大企業のいいポジションに三段跳び級の出世をしたのが良かったのだと思います。
もし妥協してしまいチャレンジをしなかったら今とは全く別の人生に・・・・・あの当時のがんばり様は本当に拍手モノでした!

大器晩成の・・・・六白の私はこの言葉に甘んじている部分がないではない・・・・生まれとは異なり、『四緑の方は人生の前半で土台を作るべし』と言うのが一般的です。
鑑定の時に先生に尻を叩かれた三碧や四緑の方も多いのではないかと思います。


先生と神様詣での帰り道・・・お台場を通過するあたりで東京湾沿いに立ち並ぶ摩天楼を目にすると、いつもその明かりのどれかに住んでいるAさんを思い出します。

彼女は根性あったなあ~

がんばるべき時・・・今年の六白と七赤は人ごとではないのです。