さよなら番頭のスーツケース

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行きのフェニックス空港で・・・・ショッキングな出来事が・・・・長年使っていたスーツケースがこんな姿に。
一度も同じものを持っている人にも出会わず、サイズも機能性も超~気に入ってたのに、がっかり。


UAのバッゲージクレームオフィスで、厚化粧の年配のパワフルなおばちゃん・・・・専門用語では恐らく、くそばばあ~という表現がぴったり・・・・に、トランクが壊れていた旨を告げると・・・・

「こんな壊れやすい素材のカバンはダメよ!」

棚にある真っ赤なスーツケースとほこりをかぶった小さなスーツケースを出されて

「どっちか好きなほうを選びなさい」と。
「UAの保障はここで交換のみ?」
「何言ってんの!もらえるだけいいでしょ」

どっちもいらないのでレポートだけ書いてもらって急いで皆が乗り込んでるバスにダッシュ

前に知り合いのアメリカ人から聞いていた通りで、アメリカのバッゲージクレームなんてこんなもんだろうな~と。


成田に到着して、バッゲージクレームに出向いて話すと、お詫びと懇切丁寧に代替品のカタログを何冊も出してくれて、早ければ3日でお届けしますと、こちらが恐縮してしまいました。

やはり日本のカスタマーサービスは世界一だと思います。

こういう決め細やかな感性の積み重ねが、世界に誇れる技術を生み出す根本になっているんだと思います。
やっぱり、日本はすばらしい国だと思います。