花粉症です

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今年は半端ではない花粉症に悩む先生。
セドナでもパワースポットのボイントンキャニオンからの雄大な眺めは良かったのですが、ふと麓を見るとそこには広大な杉の木らしき樹木帯・・・・「うお~」と思わずおののいていました。
方位の魔術も花粉症には効かないみたいです・・・・



私の場合は高校入学前のちょうど今と同じ春先から突然アレルギー体質に変化していった記憶があります。
記憶をたどるとアレルギー症状は操を喪失した辺りからで、その子と会うと必ずくしゃみと鼻水で天国に昇るには別の意味で大量のティッシュが必須でした。
思えばその子は田舎町に1軒だけあった布団屋の一人娘で「家は埃っぽくて嫌いなの」とこぼしていました。
あの子が発端だったのか?!


今までに何度か血液検査をしてみるとダニとハウスダストがチョモランマ級に突出した数値でしたが花粉は問題なし。
親戚の医者からは「田舎の和様式の家に住んでる限り慣れるしかないな」と半ば諦めることを宣告された当時は、強烈に睡魔に襲われる薬を処方されるだけでした。


その後も体質改善の注射を週2回欠かさず2年間続けても効かず、諦めかけていたところ十数年ほど前に東急線大倉山駅にある当時は珍しかった「開業医はサービス業です」と掲げている三保耳鼻咽喉科のおもしろい医師を発見!

この医師と会う度に仕事への改善点が発見できるという別のメリットもあります。
ちなみに・・・・ほぼ予約制で質問をすると懇切丁寧な対応をしているので空いていることがありません。

以来5年に一度の割合で鼻の中の副鼻腔の粘膜をレーザーで焼いていますので、猫を飼っている女の子の部屋以外はアレルギー症状が出なくなりました。

最近は新薬が開発されて臨床実験中という話をいくつか聞きましたので、早く世に出てくれることを節に期待しています。
できればペットを飼っているアパートメントにお邪魔してもアレルギー症状がでない新薬であることを個人的に熱望しております。