菖蒲湯

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5月5日の端午の節句の習わしのひとつ・・菖蒲湯・・・・端午の節句は「菖蒲の節句」とも言われており、入浴することで邪気を払うとされています。
菖蒲はサトイモ科の植物で、その葉に独特の芳香があり中国などでは古来から厄除けとして用いられ、日本でも奈良時代平安時代の宮廷では、端午の日に厄除けのため菖蒲を軒にさしたり、菖蒲の葉の薬玉を柱に下げたと言われています。

菖蒲の葉を束ねて、匂いをより出しやすくするため、茎の切り口を若干斜め切りして風呂を沸かします。
普段よりちょっと熱めの43度ぐらいで設定して、匂いを充満させてから程よい温度になるのを待ったほうがいいみたいです。
菖蒲は茎や根に血行促進や鎮痛作用がありリラックス効果も。



邪気払いで売れ筋の偏屈岩塩・・・・これからの季節、温めのお風呂にも溶け易いフレークタイプが便利です。
週末の半身浴のお供にどうぞ~