ゴールドコーストその２

これほど大きな街だとは知りませんでした。
延々と続くビーチ沿いに面して高層ホテルが立ち並んでいます。

さすがに涼しいので海に入っている人もまばら。

南半球は16時過ぎには暗くなり始めます。

横浜支店から連絡してもらい、ゴールドコースト支店の団体セクションのマネージャーとミーティング。
ちょうど日曜日はゴールドコーストマラソンの最終日で忙しかったようですが、お時間をいただいて、ゴールドコーストの魅力に関する説明を受けます。

「ゴールドコーストにしかないモノはなんですか？」

さすがマネージャー、即答で答えてくれました。
マネージャーが初めて行った時に、その広大さと他に類を見ない色合いに感動したというグリーンマウンテン・・・・その他、是非行ってみてほしいという場所を伺ったので時間を見つけて確認してこようと思います。

実は、マネージャーに会う前に同じ質問をカウンターの女性にしてみましたが、ありきたりの回答でした。
自分たちの仕事でも同じようなことが言えるかもしれないと感じた瞬間です。

そして、お粥が食べたくなる頃だったので、マネージャーにお勧めの中華レストランを紹介してもらいました。

そこは通り沿いにある家族経営らしい間口の小さなどこにでもありそうな中華料理店。
かなりの人込みで街ブラしながら何度か店の前を行き来して席が空くのを待ってました。

が・・・・・あまりの空腹に耐えられず、通るたびにオージーの店員がにっこり笑ってくれる中華屋の隣にあるこ綺麗なガラガラのイタリアンに入りました。
「そういえば、パスタも食いたかったんだよなあ」と自分に言い訳しながら。

店員の対応は素晴らしかったのですが、一口食べて・・・・・やわらかすぎる・・・・

ちょうどその頃、となりの中華料理屋のオープンテラスの席がちらほら空きだしていました。

なぜ、このお店にお客さんがいないのか？今更ながら簡単な理由でした・・・・だってマズイんだもん。

無愛想な店員の中華料理屋にすべきだったと超後悔。
今日もやってもうたで相。