大凶月の勘違い

「アルプス一万尺♪　小槍の上で♪　アルペン踊りを　さあ踊りましょ♪」
幼き頃に歌った覚えがある、童謡「アルプス一万尺」の歌詞・・・
なんと1～29番まであるらしいのですが、誰もが知っているであろう最初のフレーズ

実は私・・・数年前まで「アルプス一万尺♪　子ヤギの上で♪　アルペン踊りを　さあ踊りましょ♪」だと思っていました。
なんと、近所の小学生に「おじさん、間違ってるよ！」と指摘され「だって、槍の上でどうやって踊るんだよ？！って言うか、誰がおぢさんだ？！」と真剣にディスカッションをしてしまいましたが、後日お詫びをすることに・・・・

そういえばこんなことも・・・・・・積極的に接近を試みようとしたお姉ちゃんが「私デスチャ（デステニーチャイルド）が好きなの」という情報を耳して、これはすぐに入手せば！と「デスチャ、デスチャ、デスチャ・・・」と忘れないように繰り返しながら深夜のＴＳＵＴＡＹＡに駆け込み。
カウンターで意気揚々と「すみません、ロスチャのＣＤ全部ください！」とのたもうたところ従業員は怪訝そうな顔。
「ほら、いま流行りのロストチャイルドだよ！」と勝ち誇った声で説明をすると・・・・
「お客様・・・・デスチャのことでは？」と遠慮がちに返答が・・・しばらくＴＳＵＴＡＹＡに行きづらくなったことがありました。

そして歌手名を間違って覚えていた第二弾・・・・・「いきものがかり」

メルマガで取り上げることになって、事務所内で話題になったのですが「も～みんな、間違って覚えてるんじゃないの？いきもの語りでしょ？」
ホントにもう、これだから若い者は困ったものだ・・・・などと心の中で思ったりしていたわけです。

でもネットで調べたら・・・「バンド名は水野と山下が小学生時代に金魚に餌をあげる『生き物係』だったことに由来する」

「え～～～？！やっぱり俺はおぢさんなんだ・・・」と意気消沈することになります。

このように、過去のちょっとした、そして時にはとても恥ずかしいことになる私の間違いは、大抵月の運勢が悪い時期に発覚するのです。

やっと六白の今年の難所9月節も終了しました。

週末は誰かしらが占い教室を受講しに来ていただいております。
本日は大吉方位のモロッコに足しげく通う女社長Ｓさん。
顧問契約コースからお世話になっている方ですが、方位を確認して海外に出向いて現地のやり手と交渉をせねばなりません。やっぱり必要な時にすぐに自分でガイジンとの相性や性格も理解できたほうが海外にいても便利だということになったようです。

大吉方位帰りのモロッコのお土産をもらい満面のはちこ先生。
彼女の口災の9月節も終了です。