乗りてえ~!宇宙船「スペースシップ・ツー」

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今日の各誌に取り上げられた宇宙旅行の基地となる「スペースポート・アメリカ」が米ニューメキシコ州南部にオープン!の記事。
英ヴァージングループの創始者リチャード・ブランソン氏(五黄土星・攻撃型・社交家のお人よし)が、ヴァージン・ギャラクティックにより商用運営に向けて来年まで試験飛行を重ねた後、運航を始める予定。

このオープンセレモニーでは宇宙船「スペースシップ・ツー」のデモ飛行も披露された。
宇宙船は母船「ホワイトナイト・ツー」とともに離陸し、上空約16キロで母船と分離してロケットエンジンに点火。音速の3倍のスピードで3.5Gを受け高度110kmの宇宙空間を約4分間飛行するというもの。

乗りてえ~!

トータル約2時間の宇宙旅行と3日間の事前訓練を含めたお値段は?・・・・・・1人20万米ドル(約1500万円)。

すでに世界で450人以上が申し込んでおり、その中で日本人は12人(男性7名、女性5名)内6名が企業の経営者。
予約者の平均年齢はなんと60歳代だと・・・・・


日本代理店「宇宙旅行クラブ」のサイトでイメージが出来ます。
http://www.club-t.com/space/main.htm


民間の飛行機が運航された始めた頃の料金は、かなりの高額だったものが、航空機の大型化と航空会社の多角化と共に破格になりました。
宇宙事業が順調に軌道に乗りスペースシップが量産されて価格帯がお手ごろになるのが早いか?
お金持ちになって余裕ができるようになるのが早いか?

やっぱり、後者の方が良いですね。