なんの前触れもなく事務所のオーナーさんから「お家賃を下げさせていただきます」と連絡がありました。
内々で引越し先のチェックを始めていたので、もしや・・・・
古いビルですがオーナーにとっては、とても愛着があるようで、賃貸契約時に挨拶に行ったときのこと「わたくしはこのビルをわが子のように愛しております」と恥ずかしげもなく堂々と告げられました。
本業は都内で設計事務所を営む方ですが、毎日、夕方になると作業着を着て自ら共用部分の掃除を始めます。
事務所に来るお客さんや常連さんが掃除のおぢさんと間違えますが、都内にもビルを所有するオーナーさんです。
特に「ガラス戸やエレベーターの回数のボタンに指紋が残っているのが許せないんです」というこだわりぶり。
駐車場も少しはみ出て駐車してしまうと「指定位置にお願いします」と張り紙がヒラヒラ舞うことになります(笑)
本当に良く観察して・・・いやいや管理をなさっています。
事務所に来るお客さんや常連さんが掃除のおぢさんと間違えますが、都内にもビルを所有するオーナーさんです。
特に「ガラス戸やエレベーターの回数のボタンに指紋が残っているのが許せないんです」というこだわりぶり。
駐車場も少しはみ出て駐車してしまうと「指定位置にお願いします」と張り紙がヒラヒラ舞うことになります(笑)
本当に良く観察して・・・いやいや管理をなさっています。
そのオーナーの放つ大好きな台詞は・・・・・「何せ貧乏してますもので・・・」
先生と番頭がこのオーナーを見て50代で必ずああなろうと話します。