引越しシーズンもやっと終了

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一年のうちで引越しがもっとも多くなる3月ももう時期終了。
まるで不動産屋さんのように物件確認のFAXやメールが来ていました。

近隣への引越しの場合は市販の地図では具体的な方位の判別が難しいので、住宅地図やGoogleなどを使って判断します。
その際にかなり便利なグッツが方位定規です。

Googleマップをディスプレーに表示させて方位定規の基点を自宅にあてるだけ。縮尺に関わらず明確にエリアの判別ができる優れものです。やはり今月のヒット商品で臨時増産した在庫もかなりの数量がお客様の手元へ行き渡り貢献していると思います。




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こちらの真ん中の物件が近所に建ちあがりつつある3階建てのアパート。
土地の関係だと思うのですが、何故かモロに西南向き・・・・お年寄り向きの家相ですが、間取りから若者向けに作られていますので、ちょっと残念な賃貸物件になりそうです。

このような物件は・・・・
「やる気が出なくなる」
「内向的になり外に出るのが面倒くさい」
「夜の活躍が減ってしまった」

ということが多くなると言われます。



左側が家相も間取りもかなり高得点のお金持ちオーナーの賃貸物件。
20代後半に10年ほどこちらの物件にお世話になった、かなり居心地のよい貸家でした。

建築をされた方が風水に詳しい方だったようで、庭の植木などもこだわりがありました。
駅に近いという理由もありますが、入居している多くの人が10年以上住んでいて入れ替わりがほとんどないという点から見ても、家相が良さが居心地に影響し、結果として空室率がゼロに近いオーナーにも嬉しい物件になっていました。

先日、オーナーさんと立ち話をしたところ、「建ちあがるこのアパートの角が自分の建物に刺さるような向きで建っているので心配だ」と話していました。

確かに、土地の形状の関係で三角形に近い鋭角部分を持つ建物を目にすることがあります。
その鋭角部分の延長上にある隣家には活力を奪われる様なマイナスの影響があると聞きます。

自分が望んだわけではないのですが、時代の流れで隣地に予想外の建物が建つこともあります。今回はモロにこのケースが当てはまるわけではないと思いますが、建物が出来上がっていく様子を見ながら微妙に心配になっています。