マイル消化方位取り

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JALのマイルの失効期限があったので4月節2回目の札幌~小樽です。

小樽のお客さんのお友達で「体が不自由な方が教室を受けたので、いつか足を延ばしてもらいたい」というリクエストにお応えして、方位を合わせて札幌径由で小樽のさらに西の余市へ。

生まれて初めて積丹半島へ足を踏み入れました。
日中はTシャツで十分なほど気温も上がり珍しくお天気は曇り。
札幌は週末が桜の見ごろらしく、各所にちらほら・・・・といっても観光をしている時間ありませんので車窓からの眺めのみ。



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径由地の札幌市内で支部長の時間を頂いてアドバンスコース。
メジャー企業にお勤めなので、ず~と連休でまさにゴールデンウイークです。
一昨日、バスで片道7時間かけて道東の枝幸(ガマタ先生の実家の紋別の更に上)へ。

札幌にお住いの支部長は方位取りも場所が限定されたり、広大な大地の移動に時間を要したりと、それなりに大変です。

そんな支部長は・・・・

☆服の色使いがおしゃれ
☆歩くのが番頭と同じぐらいにかなり早い
☆頭の回転が番頭の夜よりも早い

と三拍子そろった素晴らしい方です。
次回、秋の札幌巡業では北海道の皆さんに集まっていただいて宴会を催したいと思っています。


小樽へ向かう快速電車の中に水晶のブレスを身に着けた一人旅っぽい女性が数名いました。
方位を合わせて旅行をするということが10年以上続いているので、慣れてしまって何の疑問も持ちませんが、
「一人で小樽に一泊してきてください」と鑑定で言われ・・・・もし、これが自分にとっての初めての方位取りだったら、どんな気持なんだろうか?などと、考えてしまいました。


思えば一番最初の自分の方位取りは、15年以上前だと思うのですが、ドコモの下請けをやっていた頃に、社員旅行で行った名古屋だったと思います。
メンツは先生と番頭、子会社の社長と独裁者の相の強烈な奥さん、そして攻撃型宇宙人社員とダントツで売りまくっていた慶応大学の若き学生社長。
先生が七赤と六白と二黒のメンバーを集めた、それはそれは濃いメンツの旅行でした。
当時はまだ守備型とか攻撃型などの区別もわかっていない時代で、社員も人伝に適当に入れていました。
今思えばそぞろ恐ろしい組み合わせの社員の皆さんでした。

「とりあえず、金が儲かるから西に行こう!」と言われて「そんなわけ、ないでしょ!」と社員ともども先生の言葉に半ば呆れつつ「まあ、無料だから行くか?」というノリの旅行でした。
しかし、こじつけになるかもしれませんが、確か翌年は携帯電話の普及の第二波がやってきていました。決算時の売上高は4倍程になって、ただただ、悩んでいる暇など全くないほど、とにかく忙しい毎日だったことだけは記憶にあります。
自分にとっての方位取りは、最初はわけがわかってらず、そんなもんでした。




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札幌で毎回目にするLCCのピーチ。
新緑が増えつつある北海道に降り立つ紫色の小さな機体は結構目立ちます。

関西空港から新千歳まで最も安い価格帯だと片道4780円。
来週から就航予定の関西~ソウル線は最安値で片道5280円、しかも燃油サーチャージなし。

昔と比べると、だいぶリーズナブルに方位取りができるようになってきました。
移動手段に関しては、とてもありがたい時代です。