かなり昔ですが、水晶の原石の集積地のひとつに行ったことがあります。
タイを径由して
世界遺産に登録されている街・・・・
ラオスのルアンプラバンの
熱帯雨林の中の空港へ。
そこからトラックに乗って悪路を6時間ほど行った先にある小さな町。
後にも先にもこれほど辛い旅はありませんでした。
この画像を最後にデジカメのバッテリーがなくなってしまいましたが、中国や
ベトナム、
ミャンマーから物資が集まる地帯には小さな市場がたくさん開かれていて、その中には宝石や水晶の卸業者も。
原石を割った中に外見からは全く予想できないような綺麗な水晶が包み込まれていて「こりゃ、すげ~」と感激した記憶があります。
当時は中国産やネパール産など
周辺諸国の天然石が多く、各地の送られて加工されていました。
昔、日本でも水晶が採れていた時代は採掘と加工が盛んだった地域もありますが、今では多くが輸入品です。
あの時の、宝探し的なドキドキ感がまた到来!