ハバロフスク~Khabarovsk その3

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根暗特派員のハバロフスク一人旅旅行記~その3

昨日、根暗特派員に会う機会があってイロイロお話を伺いました。
季節によって驚くほどに変わる街の様相。
当然ながら全く日本語は通じない。英語もホテルや若者など限定的に通じる。
シャイながらも街の人々はいい感じ・・・などなど。



おまけ① ロシア女性
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ロシアの女の子は超可愛かったです~可愛くてスタイルが良いのに、みな自分の容姿に無頓着な感じでした。だからみんな中年以降は見るも無残な姿になってしまうのでしょうが…本当に、あっという間に咲いて散って枯れてしまう花を見ているようでした。
おまけ② ハバロフスクの成り立ち※ハバロフスク誕生154年祭パレード
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長らく未開の土地で、国境も曖昧だったのですが、良い土地だったので、だんだんと中国とロシア間で何となく、縄張り争いがはじまることになります。ある年、ロシアに優秀な先人が現れ、中国と5日間交渉。交渉ののち、有利な条件で中国からハバロフスクをGETできたそうです。(北京条約かな?)が、中国側の交渉人は、中国に戻ってからすごく怒られ、手首を斬り落とされたそうです…(さすが中国はやることが違う)他国からの知識人や商人との交流も多く(日本人とも)、通りの名前や建物などになって名残を残してはいますが、実質的な関わりは革命(ソ連になったとき)に殆どパアになったらしいです。ソ連時代は何もかもが最悪だったようです…
おまけ③ 食生活
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まだインスタント食品や外食文化があまりなく、自炊が中心。じゃがいもが大好き。
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中年以降の女性は、ダーチャ(別荘)で畑作業や庭づくり、編み物をするのが何よりの楽しみで、雪が溶けると、みな無理矢理休みを捻出してダーチャに通います。(冬の間も自宅で種から苗を育てたりします)そのダーチャは、ボロボロのだと畑つきで20万で購入できる物件もあるので(高いと数百万)、若者は安いダーチャを購入して改装して使うそうです。
おまけ④ 髪の色
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ロシアの人(白人みんな?)は髪の色が年齢で変わるそうです。赤ちゃんのときは、みんな色が明るく金髪なのですが、大人になるにつれ、茶色や赤毛や真っ黒に変わっていってしまうのだとか。そこで、大人は自分が子供だった頃の色に染め直すんだそうです、そうすると自然に若く見えるんだそうです。スーパーも毛染めの商品が充実していて、ひとことで金髪と言ってもかなり細かく色展開がされていました。
おまけ⑤ 発音
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ロシア語は、巻き舌(舌を転がす?)を使う発音が多いのですが最近、巻き舌の発音が出来ない子供が増えているとのことです。ガイドさんの息子さんも2人とも巻き舌ができないとか。専門医で治療しても、舌を切ってもダメみたいです。私は個人的に「それって、その発音がもう必要ないから淘汰されているだけだよ!」と思いましたが、言うのはヤメときました。