ジレンマ

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法事の案内がFAXされて届きました。
出来れば9月の9日以降でとリクエストしましたが、やはり四十九日のルールは曲がらず9月2日・・・・と言うことはSD大凶の8月東北です・・・トホホ。

人の生き死には基本的に選べないので、気学のルールとの狭間の非常に理不尽な部分です。


しかも法要やその後の会食は自宅の座敷のふすまを全て取り払ってやりますので、その準備や後片付けがこれまた想像を絶する一大イベント。私と同じ苗字の親類が夫婦で大勢やってきて手伝ってもらうから実現できるものの、次はこの大行事は縮小かな?とちょっと寂しい思いも・・・

村人が入れ替わり立ち代り参列して長時間の念仏・・・・お陰さまでだいぶ暗記できてきました・・・・これだけ拝まれたら成仏せざるをえません。


葬儀の際には介護のヘルパーさんが挨拶にやってきて笑える話をいくつかしてくれました。

大変ジェントルマンでしたが、最後はちょっと色ボケしてしまって、週に2日ほどやって来る訪問介護のヘルパーさんに「一緒に寝よう」って毎回誘ってたそうです。でも「おばあちゃんに怒られますよ!」って言うと「そっか・・・・・」と一瞬諦めますが、帰ることにはまた「泊まっていかないか?」とお小遣いをあげようと財布を捜し始める毎度のお約束フレーズだったそうです。

さすが絶倫の相の祖父です!

わが身の行く末を見るようでちょっと、聞いている孫の方が恥ずかしかった・・・・