今年も何人目でしょうか?
婚姻届の証人欄へのサインと捺印のめでたい儀式。
事務所のお客さん同士の結婚です。
彼の方は、事務所から「入籍することにしたので・・・・」と親に電話。
電話に出たお母さんは「えらいこっちゃ~」と関西弁が漏れ聞こえてきます。
『同居を始めたとき→結婚式をあげたとき、または、同居を始めたときののうち早いほうを書いてください』
「先生、これはどういう意味なんでしょうか?」
「それはな、いつやったか?ってことを申告する欄なんだよ」
「え??そんな、ことも申告するんですかあ?」
捺印・・・・あまりにもお粗末な印鑑にちょっと呆れてしまいます。
三十代半ばで、さすがにこれでは・・・・・
捺印後は先生と番頭からのありがたい祝辞タイム。
☆婚姻後に稼ぎ出した金銭は共有財産になり、離婚の場合は半分持って行かれる。
☆フランスの詩人が「結婚は人生の墓場」などと夢を壊すようなことを話したらしいが、墓場なんて生優しいもんじゃないらしいよ~勇気ある君の決断に拍手しちゃいます。おめでとう!
☆フランスの詩人が「結婚は人生の墓場」などと夢を壊すようなことを話したらしいが、墓場なんて生優しいもんじゃないらしいよ~勇気ある君の決断に拍手しちゃいます。おめでとう!
儀式終了。
次は二人の新居の物件チェックと、どちらの苗字を使うかの姓名判断。
しばらく忙しい日々が続きます。
しばらく忙しい日々が続きます。