偏屈者が唸る印鑑

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本日は先生と同じタイプの生まれのAさんの印鑑受領の儀でした。

最近は、なかなかお目にかかれない、上質の『芯持ち』の印鑑。
『芯持ち』は象牙の先端の部分で希少価値の高い材質です。
ここ数年、目にする機会がなかったのですが、先生が業者さんに頼むこと数か月、やっと手に入れて有名な彫師さんに彫ってもらいました。

こだわり屋さんのAさんが以前こんなことをメールに書いてくれました。

「・・・・・これまた私の素人なりの変なコダワリなのですが、値段にはパワーがあると思っておりまして、同じ商品でも高く買ったものと安く買ったものとでは、パワーが違うように思うんです。ですので、安く買うもよし、高く買うもよし、と常々思っております。」

富裕層の方の一言は心にしみます。