恐怖の胃カメラ

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以前、健康診断で「要検査!」となった父親に、母が病院へ行くように話しましたが、半年ほどいろんな言い訳をつけては父は行きませんでした。

最後には「根性なし!男のくせに!」と喧嘩する始末。
事務所でも多数を占める看護師のお客様も同じように言います・・・「歳をとると男性の方が意気地なしです」
そうなのです・・・・・怖いのです。

本日は知人の医師の勤務する病院で健康診断2回目の恐怖の胃カメラです。


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年輩の方々に交じって6番目。
一般の待合室から更に奥にある隔離された別室で待ちます。
女性の方は本を読んだりどんと構えていますが、おっさん連中は看護師さんに「麻酔の申し込みをしてるんですが、間違いないですか?」、「担当の医師は誰ですか?」、「今日は混んでいますか?」など、看護師さんが通るたびに手を煩わせる質問をして迷惑をかけます。
本当におっさんはどうしようもない・・・・・

時間と共に、検査が終わり別室に誘導される方がひどく咳き込んだり、軽く吐き気をもよおしたりする音が洩れ聞こえます。


「すみません、眠れる鎮静剤の注射をお願いしてますが、大丈夫ですよね?」
私も聞いてしまいました・・・・

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ゼリー状の、喉の麻酔を3分間我慢。

毎回の指摘される、びらん性胃炎はなくなっており、どこも問題ありませんでした。

今年は『胃腸に効く方位』の西南に何度も行っているのが良かったのかもしれません。


鎮静剤が効きすぎて、検査したかどうかすら全く記憶がなく、爆睡してしまい目が覚めたらお昼をまわっていました。
いや~良く寝た。

次回は先生の番で、上からと下からの恐怖が待っています。
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