お客様からの質問~夫婦円満の秘訣は?

お客様から『夫婦に関する質問』をされることが増えました。

最近多い質問は・・・・夫婦円満の秘訣は何か?です。
しかも、この質問はご主人の方から相談されることが多いのです。


幸か不幸か?30代後半から50代の多くの女性のお客様に『ご主人に関するお話』(専門用語では「旦那の悪口」)を聞く立場にあります。
たまに背筋が冷た~く感じるストーリーもあり、明日は我が身かと思うこともしばしばです。

共通して多いのが
「自分の仕事や子供の事で忙しいのに旦那の事まで気に掛けている心の余裕はない
「経済的な支えであることは間違いないけど、本音を言うと面倒くさい
「延々と続く家事や主婦業はとっくに飽きた
「同じ男でも、旦那以外の男となら夜を共にしたい」
「次は絶対に男に生まれたい」

ざっとこんな感じでしょうか。

職業柄、必ずご夫婦それぞれの生年月日を聞きます。傍からは仲の良さそうな夫婦に見えても実はダブル不倫してバランスを保っていたり、奥さんにガミガミ言われ一見哀れに思えるご主人はそんな奥様を溺愛していたり・・・・見た目では決して分かりません。

いわゆる相性に難がある決定打(竹下用語辞典)の組み合わせの方のご主人への苦言が多いことは容易に理解できますし、事実、同じ屋根の下に暮らすストレス度合いは他の組み合わせを超越しています。


先日、人づてに未払いさん(八白土星(当時の鑑定料金5000円が未払い者リストに載っている)が離婚したと聞きました。

今から10年ほど前に「多くがそうだとしても、私が離婚するようなことになるとは限らないでしょ?」と、先生の反対を押し切って、決定打の相性の男性と結婚した人です。
結婚してすぐに都内の一等地に家を建て、旦那も家も友達に自慢して幸せに暮らしていると聞いていました。
しかし先日、彼女が友達に送ってきたメッセージは「やっと、離婚することができました・・・もう疲れた」
あれから10年間・・・・いったい何があったかは分かりませんが、結果は先生の予想通りになりました。


当然ながら夫婦両方から見た相性が良いことが理想ですが、そのことだけでお墓に入るまでず~っと相思相愛という方は現実には稀です。本相性が良くても、かみ合いと呼ばれる性質の部分で男女逆転カップルであったり、相手が飽きっぽい性格だということを理解しておらず、夫婦なんだから当たり前という考えを押し通そうとしてあつれきを生んだり歳と共にいろんなことが露見します。
夫婦と言っても所詮は他人です。その違いを理解していい感じに関係を育んでいくことを面白いと思える組み合わせのカップが歳を重ねても、まあまあいい関係になっている気がします。



夫婦円満の秘訣は何か?
たくさんの答えがあると思いますが、マイブームは・・・・

「出来るだけ一緒にいないこと」でしょうか?(笑)


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『あなたも、これでにわか占い師!』

生年月日でその人の大まかな特性や癖を理解できると、意外なほど人を許せるようになります。
「そうか!こういう性格に生まれたんだから、まあ、しゃ~ねえか」
人を許せるようになると、余計なストレスや怒りから解放されます。
相手はこちらを知らなくても、自分が理解していれば思いはかってあげることができます。
相手を思ってあげ続けると、相手の態度も変わってきます。

「我を通して相手が変わるのを待っていたら、いくら時間があっても足りない。それなら、まずは自分から。これ、夫婦円満の近道!」
尊敬する人生の先輩が私に教えてくれた名言です。

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