頼れる実家のお隣さん

イメージ 1


田舎に帰ると、唯一会いたい人がいます。
お隣のハルオさんです。

とてもユーモアのある人で、小さな農村のコメディアンとして絶大な人気を誇っています。
母と共に区の役員を一緒にやってくれたり、母の愚痴(98%父の事)を私に代わって聞いてくれてメンタルケアをしていただいています。
職業もケースワーカーの親玉で生れもった適性もバッチリ!

「何せ、あなたのお母さんとは一緒に風呂に入った仲だからさ!」
「・・・?」

ハルオさんが子供の頃、いたずらをしてお父さんに怒られ、ヤギ小屋に閉じ込められることがよくあったそうです。
さすがに夜のヤギ小屋は怖くて、泣きながら逃げ出しますが行くあてがなく・・・・逃亡先は隣の我が家。
生前のうちの祖父母にも可愛がられて、よくかくまってもらったそうです。
ついでに、嫁いで来たばかりの母に促されて一緒に薪で炊いた風呂に入ったという話を初めて聞いて笑ってしまいました。

8歳年上のハルオさんの生年月日を聞いたら、案の定~私との相性は良く、母とはお互いに腐れ縁の相という絵に書いたような相性でした。


今回の帰省の目的の一つ・・・・両親のことをお願いする・・・・
満天の星空で雪が積もる田んぼに二人並んで立ちションをしながらお願い。

両親に何かあった際にお世話になるであろうお隣のハルオさんとの相性が良くて一安心。
ユーモアが人を明るくさせてくれるという田舎の生き証人であり、ありがたい先輩です。
頼れる人がいて良かった。



 
イメージ 2

その人との相性は大丈夫?
生涯続く人と人との相性が見れる『本相性表半額セール』・・・・2月15日まで継続中!