青い鳥を探す旅?

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本日のお客様はソー・プランドさんです。
殿方を夢の世界へご案内する企業から退職されて、いつの間にか?妊婦さん。

昨年の春頃には彼とのレス問題で相談をされていたのですが・・・・・「俺の子じゃないよね?」って真顔で聞いてしまいました。

波乱万丈の相の生まれの彼女ですが、営業適正に恵まれた生れだったこともあり、特殊な職場にありながら過去を振り返るとかなりの成績を残していました。彼とはその企業で知り合ったそうですが、安定にはちょっと距離があるお仕事。30歳を目前の妊婦はまさに波乱万丈の人生。少子高齢化に貢献して下さい。

そして、本日は噂の愛妹連れ・・・・大学3年生の妹はオーストラリアに留学するなど海外好き。
しかし来年の卒業を目前に「自分が何をしたいかわからない症候群」で親を説得して1年間休学することに。
予定を聞くとアフリカか北米を一周して人生の目的を見つけたいという思いに駆られているのだそうです。

シスコンでもあるソー・プランドさんが少々心配して連行して来たようです。

そんな、若い学生に皆さんならなんと言ってあげるでしょうか?


「自分が何をしたいか、わからない」・・・・いわゆる『青い鳥症候群』かもしれません。

アフリカや北米を一周することはとても感動的なことに違いありません。卒業が何年か遅れてもたいした違いはないでしょう。
しかし人生の目的が見つかるかどうか?は別のお話・・・

「どうして、そういうことが言えるかというと、このおぢさんもね、あなたと同じ年代の頃青い鳥を探してアジアやアメリカに行ってたのよ、大学をクビになる寸前まで。でも親のスネはかじらず、自分で稼いだ金で、自分の責任で行ったので誰からも文句言われなかったよ。これからファンシージョブ獲得を巡って日本人だけでなくチャイニーズやコリアンやシンガポーリアンと戦う様な時代で自信あんの?」

という話をしてたら・・・・泣いちゃって、妹さんは事務所の外に出てっちゃいました。

やばい・・・今日は4月節の切り替わり日で、3月の口が災いに注意の最終日だった。