出番待ちです

イメージ 1


生贄鑑定の担当を続けている珍小西君。
予約が入っても、キャンセルになっても常に出番待ちでスタンバイ。
緊張を和らげるために、しばしば散歩に出かけて呼吸を整えたり、ぶっつけ本番の生贄担当の流れの事前確認するなど余念がありません。
数年に渡り接していますが、かなり真面目な男子です。


そんな彼に、「最近、心を動かされたことは?」と質問したところ・・・・


「食べ残しはイケナイ」的な発言を年上の奥さんにした時のこと。

帰宅すると、猛獣系の奥さんが大鍋を片手に、大粒の涙を流しながら残り物を黙々と食べていたそうです。
その姿を見て彼は・・・健気さに感動したと。

その話を聞いた私は、女性の一生の恨みを買う発言をしてしまったのではないか?と心配になりました。

男性が忘れてしまう何気ない一言を女性の方は、一言一句違わずに、その時の背景まで鮮明に記憶する才能があると専門家も認めています。
私も20年前の恐妻への発言の是非を今更ながら問われるまな板の上の鯉的~弾劾裁判にさらされることがあるので、他人事とは思えません。


私と同じく彼も口が災いの相
珍小西君が地雷を踏んでいないことを祈るばかりです。


営業担当の白石が自分よりも先にデヴューしてしまい、正直な気持ちとしては・・・・『負けた』とショックを受けているとか?
そんな彼女に、猛獣系の奥さんとの仲睦まじい様子(若干勘違いも含んでいると思われる)を語るや否や・・・



イメージ 2

お局様の徹底的な攻撃のマトになっている模様です。

やっぱり、ここでも地雷を踏んでる気がする(涙)。

地雷を踏んだ後の処理と踏まない様にする術も痛い体験から。

修行の道はまだまだ続きそうです。