土用の丑の日

１４時過ぎの駅隣接の百貨店内の有名な鰻屋さん。
年輩の方を中心におよそ３０名程が椅子に座って呼ばれる順番を待っていました。

それほどまでして鰻を・・・・待つのは苦手なので穴場へ。

同じ店が駅からかなり離れたビルの谷間にポツンとあって、その控え目な感じが好きで行ってみました。
しかし、なんと！・・・既に今日は予約の方ばかりで入れませんでした。

その昔・・・鰻の販促のため、旬ではない夏という時期にウナギを食べる風習をなんとかして根付かせようとした苦肉の策が現在に至るという説が有名です。

節分の時期に突如として出現する、その年の恵方の方角に向かって『恵方巻き』を食べる、アレと同じなのだと思います。

何も今日、鰻を食わなくたって、
土用の丑の日だからって鰻を食わなくたって、
暑さに負けずスタミナをつけるからって鰻を食わなくたって、

やっぱり、食いてえ～