東南へGO~南島のパワースポット/レイク・テカポ

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クライストチャーチから東南へ150km程、車で3時間のレイク・テカポ。

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確かにとてつもなく綺麗でした。
標高700mの湖畔で瞑想している人もチラホラ・・・・でもかなり寒い。


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ニュージーランドの南島のカタログには必ず登場する湖畔に佇む「善き羊飼いの教会

え?これだけ?
と、いうぐらいショボイ建物でどこに教会があるのか目の前を通り過ぎて探したほどです。

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人口400人のテカポの町を天文台のある小高い山から見た光景です。
本当に小さい。

国内でも空気の透明度と晴天率が高いエリア。周囲に光が漏れないように配慮して、街中の街灯はナトリウムランプを使用しています・・・・なので夜間の町は薄暗い。

世界初の『星空の世界遺産登録』を目指すこの村は星空の観察最優先で取り組んでいるようです。

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町から15分ほどの天文台に行ってみます。
周囲は360度平原と雪山で、ここも絶景です!


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湖畔を取り囲む小高い山の山頂には世界最南端の天文台があります。
夕方5時以降は一般車は交通規制で入れないという徹底したルール。

ここでは天候が良ければ毎日スターウオッチングツアー(アース&スカイ社主催)が行われています。
とにかく空の青が綺麗!
大型望遠鏡を使ってのスターウオッチングツアーはNZ135$(約10,000円強)は人気でこの時も年輩の方を中心に20名前後の方が参加していました。


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天文台の横の山頂付近にはアストロ・カフェがあります。


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入り口にはここで撮影された星空の写真が多数展示してありました。


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周りを遮るものがなく360度の絶景!
カプチーノNZ 8$(約640円強)は景色の料金込みなら納得。


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日暮れとともに気温が急降下。
湖畔の宿の近くに温泉があるというので行ってみました。

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温泉と言うよりも水着で入る市民温泉プール的な感じで、看板は41度と表示されていましたが、かなり微妙な温度で体は温まらず。
日本の「温泉」との感覚の違いに異国を感じることになります。



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一眼レフでしっかりした装備だとこんな感じに撮影できるそうです。

肉眼でも夜の星空は予想以上でした。
「どうせ、たいしたことないだろう」と思っていましたが、いえいえ!凄いもんですよ!


実際にこんな感じの風景や星空が見られました↓
SanDiskのCM~世界でいちばんの星空 60秒篇 (TV-CM)から。

星空観察が好きな方には噂通りかなりお勧めの場所です。
ただし・・・・お天気次第なので、晴れ男・晴れ女と一緒に行くことを強くお勧めします。