物持ちが良い

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いったい何年使っていたんでしょうか?

先生の電話鑑定用のヘッドセットと切り替え装置です。
ビジネスホンに対応した切り替え装置と連動のタイプでヘッドセットの新調を何度か試みたのですが合わず・・・・先生には申し訳なかったですが、見て見ぬふりをしていました。

ヘッドセットのケーブルはボロボロで配線がむき出しになり、ところどころセロハンテープで補修した跡が見られます。
ここまで来ると、意地でも使い倒す精神のスイッチが入ってしまうようです。
過去を振り返ると、先生は物を大事にして長く使うタイプだと思いますが、この辺は、偏屈者の相の成せる技でしょうか?


先日、事務所のシステムの調整に寄ってくれた主夫の相のSさんが、見るにみかねて新しいセットを探して注文してくれました。

恐らくこの十数年で数千人の方と会話をしていたと思われるヘッドセットは影の功労者です。

ご苦労様でした!



しかし・・・机の上は20年前と変わらず乱雑。
ご本人的にはどこに何があるのか?をピンポイントで記憶していて驚かされますが、物が散乱し過ぎてスタッフ側は手の施しようがありません。

最近は「散らかっている」のではなく、「これは先生のアートなんだ」と思うようにしています。