これは見ねば!

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いよいよ8月27日公開の映画『後妻業の女』

前から面白そうだと思っていましたが、「熟年独身男女の本音と言い分」のコメントには笑ってしましました。

思わず付箋をはって見直したキーワードとそのコメントが・・・
 
男は”色”女は”カネ”

この先、自分は一人ぼっちでどこに住み、どんな生活を送りながら歳を取って行くのか。体調を崩した時、足腰を痛めた時、傍に誰がいて労わってくれるのか……自身の老いの暮らしに不安を抱え、減る一方の預金残高に心細さを募らせる彼女らにとって、唯一残された起死回生の一手-----それが、一生住める家を持ち、先々の暮らしに不自由ない資金力を持った男のゲットなのである。人生終盤での「一発逆転」が掛かっているだけに、なりふり構っていられないのだ。


都内でビルのオーナーを営むバツ2の80歳男性は、「この先の医療費を除けば、残りのカネの使い道もない。孫がどれだけ可愛くても、一人の男としての満足とは別問題なんだよ」と吐露し、「歳を取れば、存外のカネなんて大して意味は無くなる。数年前に同期で50代後半の女性と再婚した奴がいてね。俺らから言わせれば、心通うカノジョの存在は何億の資産より価値があるものさ」と苦笑した。   


明日は我が身かもしれないので、気持ちを引き締めて映画館に向かいたいと思います。