豪勢な乗り物

先日、横浜のオフィス街で目にした驚きの光景です。
なにかイベントがあったのか？子供乗せ電動アシスト自転車が多数。

どれも人気ランキングの上位車種の様でお値段15万円前後・・・・お母さんも楽チン、お子様も乗り心地抜群だとのネットの評価でした。

時代はだいぶ進化したようで隔世の感があります。

この光景を見て思ったのが・・・・・私の愛読書となっている

『結婚の嘘』著者：柴門ふみ

頷きすぎて、首が痛くなったほどです。

　

第一章の「結婚観は連鎖する」のパートでこんな一文があります。

「私、今になってちょっと反省しています・・・中略・・・母親に尽くされて育った息子は、女は男に尽くすものだと思ってしまう。それがあたりまえだと言われたら、お嫁さんが気の毒です。女が女を生きづらくしてどうするのでしょう？そのことが原因で夫婦仲がうまくいかなくなっては目も当てられません。」

「夫に『いい妻だ』と思われたいなどという気持ちはとうの昔に消え失せ、しかし息子には『いい母親だ』と思われたいという母心。でもこれは立派なエゴです。」　　　　

この、妻である母親のエゴで世の中のお父さんは本当の意味でオトナになるのだそうです。

とても興味深い仕組みだと思いました。