入居者は神様です

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とある日の深夜。
帰宅後に遅い夕食を取りながら、不動産管理会社から送られてきた所有物件に住んでくれている方の更新書類をチェック。


お勤め先、年収、保証人、家族の名前と生年月日などが分かります。

築古の物件に関しては家賃は下げずに、家主がもらえる更新料を無料としています。
そのまま契約を更新して住み続けて頂ければ、これ以上ありがたいことはありません。

基本的に空室がない満室物件を買うので、実は一度も物件の室内を見たことがありません。
遠隔操作の監視カメラをたまに見て、特に問題がなければ、物件にもめったに行かないので、名前を知っていても入居者の方と会うこともありません。


基本的に管理会社が業務の多くを担い、一度も挨拶したこともない入居者の方々からの家賃で成立する、スキームが確立されたビジネス。

5年ほど実践してみた結論・・・・・

物件のために1か月に費やす時間は恐らく2時間未満。
通勤なし、定年なし、人に会わず、管理会社の担当者とはメールで完結。

私の様な人見知りの相の人には、大家業は良い仕事かもしれません。