脱サラの様子を垣間見る

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脱サラして独立開業を模索している40代の男性リーマンの方に、とある会社の飲食系フランチャイズの資料を見せてもらいました。


お店の営業時間が1日7時間で月に150万円の売上があった場合を想定したシュミレーション。

様々な経費を差し引いたあとの手残りは60万円。

これを実現するために、最初に用意しなければならないお金は・・・・・約1,400万円。
自分で用意するか、金融機関からの融資を利用して始めるとのお話でした。


果たして、これが実現できたとして、1店舗では足りない気もしますし、様々な費用対効果から考えてお得なのかどうか?・・・・私には不明です。


先生とよく話す・・・「大企業ってすごいよね」・・・・様々なモノが用意されて、ほぼ間違いなく毎月決まった日に給料が振り込まれる。一定期間以上勤続すると退職金までもらえる。


リーマンを圧倒的に超えるレベルでの手残りがないと、複数の子供を私立大学へ通わせることは困難なレベルになります。

脱サラは素晴らしいことも多い反面、現実はかなりシビアなようです。