日本を支えるオタクの皆さん

先日の通勤途中の横浜駅。
なにやら長蛇の列・・・・一体何かと思いきや？

横浜市営地下鉄のキャラクター『高島あざみ』デビューイベントでした。

そう言えば、ここ数か月、地下鉄の駅構内にこのアニメキャラと同じ制服を着た若い女性がやけに目につきました。
最初はコスプレか？と思って冷ややかな目で見ていましたが実は・・・・本職の方々でした。

オタクは既に日本の誇るべき文化で、アニメは海外からの訪日ガイジンの人気のひとつにランクインしています。

経済統計でが、アニメ産業（ユーザーが支払った金額）の総売上は、1兆3000億円にも及び、年々伸びています。
業界としての規模は小さくとも、その経済効果は無視できないレベルになると思います。

日本が誇っていた多くの産業ソースが韓国やその他のアジア諸国にシフトしてしまった今では、
将来の日本のブラジャーのパッド・・・いや、夢と希望のひとつはオタクの皆さんが支える二次元のアニメであることは間違いありません。

自分とはずいぶんと縁遠いものだと思っていましたが、
高2の坊ちゃんのPCのディスプレーを見たらデスクトップ画像は・・・・・『高島あざみ』でした（汗）