金曜日の夜は~番頭劇場 11/2

 
『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。
 

皆様からの素朴なご質問

新興宗教に熱心な知人から、こんなことを言われました。

『前世での禊(みそぎ)が残っている人は吉方位に行って運気を整えても今世では到底払拭しきれない』・・・・・

この考え方は正しいのでしょうか?」


多くのお客様から同様の質問をされます。

禊は罪や穢れを落とし自らを清らかにする、神道の考えだと思いますが、田舎のお寺の和尚さんから似たような話を聞いたことがあります。

『葬儀などで皆が念仏を唱えることで、あの世におくられる方が困ることのないようにしてあげることになるのです。禊が足りなかった人も同様ですが、皆様のより深い祈りによって生れ替わり救われるのです。』

と、こんな話だったと思います。

念仏を唱える意味が腑に落ちて、葬儀でも苦にならなくなりました。



↑ここまでは、本当のお話です。

たまに、人様をみて、パッとイメージ画像が出てくることがあるのです。
もしかすると、私に与えられた特殊な能力なのかもしれません。

尊敬する人生の先輩に大金持ちの女性の方がいます。
周囲で困っている人がいると何でも差し上げてしまう、その方を見た瞬間・・・・『500年』という数字が思い浮かびました。
禊の完了までにあと500年を要するという意味だと解釈しました。

そのコトをお伝えすると、いたく感激し、人様の役に立てることに身を置いて尽力されている様です。
あれから3年経ちましたのであと497年です。
先は長いですが頑張って頂きたいと思います。



イメージ 1

こちらの方は日々お手軽クッキングサイト『クラシル』を参考に嫁入り修行を兼ね合わせて調理しています。
チャチャッと短時間で数品を作り上げ、味もかなり上手です。
給食のおばさんとしての貢献度は抜群です。

半分業務として実践していることが、嫁入り後にそのまま役に立てられるという素晴らしい経験を積まれています。
恐らく前世でご主人におざなりな対応をしてしまったことで禊を課せられたのだと理解しています。

でも、ちょっと不思議なものが見えるお局様からは「来世で役立ててね」とお言葉を頂戴しています。

彼女の来世を思った瞬間、こんなイメージ画像が見えてしまったのです。


現在

その次の生まれ変わりは・・・・
なんと!毛虫

で、その次は・・・・

芋虫



みみず

トンボ

カマキリ

もぐら



ご本人にはお伝えできませんが、次回のに生まれかわるまでは、まだまだ禊に時間がかかりそうなのです。

生きるということは本当に辛いものです。