運気のストッパー

 

ある程度の開運が進んだ皆様にお勧めしているのが印鑑です。

上質な印鑑を使用することで開運するというよりは、あがった運を下げないようにする役目を担うのが印鑑のようです。

気学を実践している皆様に夏の印鑑セールのお知らせです。

 

www.kigaku.co.jp

 

もどかしい

半年以上前に右肩を痛めてから、肩を使う筋トレや唯一の趣味だったスタジオトレーニングから遠ざかっています。

腕も細くなって、腹も出て、悲しい自分を見ることになっています。

だからと言って、無理にトレーニングに参加すると後から痛みが出てきて結局もとに戻ります。もしかして加齢による治癒力の減退?

早く治す方位はないものか?思案中です。

織姫と彦星は、年1回の会議をどう乗り越えているのか

 

七夕といえば、ロマンチックな「織姫と彦星の年に一度の再会」が定番だ。

けれど、よく考えてほしい。

年に1回しか会えないって、恋愛としてはけっこう過酷だ。
いや、むしろそれは**遠距離恋愛を通り越して“年1会議”**ではないか。

 

想像してみた「織姫と彦星の七夕会議議事録」

  • 開催日:7月7日

  • 開催場所:天の川中流付近(雨天決行、荒天中止)

  • 議題:
     1. 去年からの経過報告
     2. それぞれの現状と課題
     3. 愛の継続可能性についての協議
     4. 来年の再会の予定確認

 

彦星「ちょっと、最近LINEの返信遅くない?」
織姫「いや、そっちこそ既読スルー3回あったけど?」
天の川の真ん中で、星たちがそっと耳をふさぐ。

そう考えると、年に一度だけ会えるって、もはやご褒美ではなく公開面談ではないか。しかも天候リスクつき。雨が降ったら再会キャンセル。これはかなりブラックな恋愛契約である。

 

お中元



不動産の管理をお願いしている管理会社数社からお中元が届きます。

A社はスーパー営業マンがいていつも物件を満室にしてくれる不動産会社でありがたいのですが、お中元とお歳暮は毎回同じものです。しかもその会社の会長さんの郷里の麺屋さんが作っている乾麺で、何をどう料理しても美味しく頂くことが困難な代物で、毎回悩みます。管理をしっかりしてくれるのでそれで満足するようにしています。

 

B社は都内のワンルームを管理してくれる不動産会社ですが、少額の管理料しか支払っていないにも関わらず、お中元もお歳暮も毎回、異なる趣向の品物を贈ってくれて恐縮します。たまに、更新手続きを忘れていたりしますが、怒る気にはなれません。

本来のお中元の意味を考えさせられる時期です。

 

自分もお中元を贈る際は相手の立場に立って品物選びをしないとならないと反省しています。

金曜日の夜は~番頭劇場 7/4

『番頭劇場』・・・・・いわゆる番頭が勝手に妄想する、事実無根のフィクションがこのように呼ばれています。

 
 
皆様からの素朴な質問
 

私の数少ない友達に会った時の話しです。

 

友達Sがこんな話をしました・・・・・ある日、俺はふと気づいたんだよ。

「人生、思ったより終盤戦じゃないか?」って。

テレビで“終活特集”を見ながら、
冷蔵庫の中の賞味期限切れヨーグルトと目が合って、
同じく「そろそろ片付け時か…」と囁かれた気がして、
ついに俺は――終活セミナーに参加したわけ。

 

場所は市民センター第3会議室。
壁には「あなたらしい最期を考える」と書かれたポスター。
軽い気持ちで参加したが、会場の空気が…やけに重い。

講師:「まずはエンディングノートを書いてみましょう。誰に何を遺したいですか?」

S:「(あ、遺すものも残す人も…いなかったわ)」

 
 
 
多くのお客様から同様のご意見をもらいます。

 

そんなことを思っていたその時。
一つ隣の席で、聞き覚えのある声が――

「字、ちっちゃ。昔から変わってないね」

!!!!!

その声はまさかの――

元カノ・洋子。

 

大学時代、青春も煩悩も全部ぶつけた人。
別れてから30年以上会っていなかった、
心の奥の“アーカイブフォルダ”にしまってあった女性。

S:「……え? な、なんでここに!?」

洋子:「あんたこそ、なんで?」


あの頃よりちょっと丸くなった顔。
でも笑い方は変わっていない。
そして、俺の心の動揺も変わらない。

エンディングノートの「思い出の人」欄に、
つい“洋子”って書いてしまったのは――内緒だ。

 

休憩時間。

洋子:「今さ、ひとり暮らしなの?」

S:「うん。誰も監視してないから、毎日ダラダラ」

洋子:「私は…バツイチ。今は実家で母と二人暮らし。やっぱ老いはさみしいよね」

S:「……うん。俺、たぶん孤独死予定だったけど、今日なんか、ちょっと希望が見えたかも」

洋子:「まだ終活早いかもね」

 

ここからも、本当のお話です。

 

そのあと、二人でランチ。
さらに、その翌週にはカフェデート。

そして今。
Sのエンディングノートの「連絡をとってほしい人」欄には、
きっちり**“洋子”**と書いてあるそうです。

 

 

人生の終わりを考えると、
思わぬところから“続きを書きたくなる相手”が現れるかもしれません。


中年男よ――
終活セミナーで出会っても、恋は本編スタート可能!

 

私も終活セミナーに行ってみようと思います。