授業料

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知り合いの男性の方のFBで、「この広告を最近各地のターミナル駅周辺で目にする。どんなもんなのか?」と投稿していました。

今から31年前・・・・・19歳の時に田舎から出てきて、新聞の広告に載っていたコレと同じ派遣サービス?に登録したことがありました。

その時の謳い文句も「お金持ちの女性のお相手、内容や収入はあなた次第」的なものでした。
これは稼げる!と信じて疑わなかった19歳の私は早速、登録料3万円を払ってお金持ちのおば様の紹介を待ちました。

立て続けに二人ほど紹介されて、渋谷の喫茶店で、お金持ちのおば様とお茶だけしました。
残念ながら事前に説明のあった、美人で素敵な中年女性とは、年齢層以外はだいぶかけ離れた方々で、収益が上がるような次のステージにどのように進むのかすらわからないままでした。

その後、いくら本部に電話しても、お金持ちのおば様は紹介してくれませんでした。
お茶をしたおば様も全員グルだったことすら考えつかない程、世間知らずなアホな若者でした・・・汗

当時、親の援助が一切ない超~貧乏学生だった私は、1か月の生活費だったなけなしの3万円を失ったことで窮地に陥り、夜昼なく3つのバイトを掛け持ちする日々に突入。

生活費や学費が稼げるよになっても卒業するまでその生活パターンは変わらず、『働かざるを得ない状況』から『仕事は面白い!』を自然に身に染みこませることになった出来事だったと思います。

あの時の登録料3万円は『働き癖をつける』という視点から思えば、かなり安い授業料と言えます。



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そして、最近頻繁に表示されるコノ広告。

サイトを見るに、『男性80%は年収2000万以上‎』・・・・

よ~っし、次はこれだ!
懲りづに頑張ろう!